はい、どーも!コスパニキです!
皆さんは仕事中にメモを取ったり、勉強中に計算式や走り書きをするのに、
何を使っていますか?
- メモ帳
- ノート
- ルーズリーフとファイル
- コピー用紙とバインダー
- 広告の裏紙
いろいろありますよね!
しかし、毎回紙を用意、処分するのも面倒ですし、
ノートもかさばって不便じゃありませんか?
また、上司の席の前や、机の上がPCや資料で埋まっていて、
手元でメモを取らなければいけない場面がありませんか?
その時にメモやノートって書きづらいですよね。
他にも最近はスマホで簡単にメモが取れるようになりましたが、
書く方が記憶に残る、スマホは出しづらい、
なんてこともあったりするんじゃないでしょうか。
- かさばるノートやメモを持ち歩きたくない
- 紙やルーズリーフを準備したり、捨てるのが面倒
- ノートを広げるスペースがない
- 手元でサッとメモを取りたい
こんな悩みがある皆さんに一つ提案があります。
電子メモを使ってみてはどうでしょうか!
今回は電子メモのメリット、デメリットと
私が実際に購入した格安の電子メモについて、語りたいと思います。
購入した電子メモ
今回私が購入したのは
山善の電子メモパッドです!
近所のホームセンターに売っていました。
機能もシンプルですが、パッケージもシンプルですねw
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0275-768x1024.jpg)
スペックはこんな感じ
隣に4.5インチの小型メモパッドも売っていましたが、
メモ用途よりノート用途として使うので、大きいサイズにしました。
この判断は正解だったと思います。
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0280-1024x768.jpg)
中身を取り出したのがこちら。
作りが本当にシンプルで、メモとして必要最低限の機能しかありません。
下部の電源ボタンを押すと、書いた文字がすべて消えます。
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0281-1024x768.jpg)
実際に文字を書いてみました。
普通にノートとして問題なく使えます!
8.5インチと、ある程度の文字の大きさで書けるスペースがあるため、
そこまで小さな文字にしなければ、文字が潰れることもありません。
画像が悪くて申し訳ない。
(もう少しでスマホを変えるので、次のカメラに期待してます。)
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0287-768x1024.jpg)
メリット
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/1a2d71796886239fa5f42ed88ee01202-1024x683.jpg)
安い
まずはお値段。
1000円程度で購入できました。
安いですよね!
書く、消すくらいのシンプルな機能の電子メモなら、
1000円程度で買えてしまいます。
Amazonでもこちらのような電子メモを多く取り扱っていますね。
100円ショップでも取り扱いがあるようですが、
最近はどこも品薄状態で売っていないようです。
私も5店舗ほど近所の100円ショップを探索しましたが、全滅でした泣
紛失しにくい
メモ用紙のようなぺら紙1枚ではないので、
書いたメモがどこかへいってしまった
という事態にはなりにくいです。
ものをなくしやすい人にとってもおススメですね。
机がなくても書きやすい
手元や膝の上で文字を書くのって
ノートやメモだと、すごくやりづらいですよね。
それが、この電子メモの場合は土台があるので、
支えがなくても安定して文字を書けてしまいます。
会議の場で、自分の机はPCと資料でいっぱいで、
メモを手元で取らなきゃいけない!
なんてシチュエーションでも、活躍してくれます!
また、机と机の微妙な隙間の上であっても、
電子メモでは多少の段差は気にせず、文字を書くことができます。
薄い
必要最低限の機能+ボタン電池
という構成なので
厚さがなんと約5mmしかありません。
かさばらないので助かりますね。
圧倒的軽さ
薄さと合わせて軽さもすごいです。
本体重量は脅威の114g!
最近どんどん重くなっているスマホよりだいぶ軽く感じます。
持ち運びも全然苦になりません!
磁石付き
私はこの機能はそこまで利用していないのですが、
冷蔵庫に貼ったりできるので、
家族での情報共有などに利用できるかと思います。
試していないのですが、この磁石を外せばさらに軽くなると思います。
充電の必要がない
シンプルな機能の電子メモの場合は、
ボタン電池による動作ですので、
充電の必要がありません。
メモを取ろうと思ったら、充電切れであたふた
なんてこともないので安心でしょう。
ボタン電池が死んだ場合は交換するだけです。
基本的に安い電子メモは構造も単純なので、交換も苦労することはないはずです。
ただし、上位機種のデータ保存が可能な機種であれば、充電が必要でしょう
デメリット
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/85d8c76f2808ae43cf6cd6cd2f5d0124.jpg)
色の違い
一般的な紙でメモを取った場合、
- 背景:白
- 文字:黒
となりますが、
格安電子メモですと
- 背景:黒
- 文字:緑
が圧倒的に多いです。
慣れるまでは見づらさを感じる人がいるかもしれませんね。
書く文字が小さいと潰れる
文字の線が一般的なシャープペンシルやボールペンよりも太いので、
書く文字の大きさが一定以上でないと、文字がつぶれてしまいます。
実際のペンとは違って文字が若干にじむこともあるので、
あまり小さな文字を書くことはできません。
そのため、8インチ程度のそこそこ大きさがある機種をおススメします。
ペンの形が合わない
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0290-1-1024x668.jpg)
メモパッドに付属しているペンですが、
持ち手が平たくなっています。
この形状が合わない人がいるかと思います。
私は持ち手が丸く、太めのペンが好きなので、
代わりになりそうなペンを、
100円ショップで探してみようと思っています。
保存ができない
書いたメモを保存することはできません。
とったメモをデータとして残したいのであれば、
上位機種の購入が必要でしょう
データが残らないことを活用して、
電話を受けた際の、電話番号や連絡先といった
個人情報のメモを残さずに済むという利点もあります。
また、書いたものを一時的に消さないようにできる、
ロック機能はついているため、
書いたメモを残しておくことはできます。
ペン以外の接触でも反応してしまう
私は持ち運ぶ際には布製のケースに入れているのですが、
ケースと電子メモの接触部分が反応して、
勝手に線が入るので、一回リセットしてやる必要があります。
また、文字を書く際にメモ部分に手が触れると
その部分が反応してわずかに点が残ります。
私はあまり気になりませんが、気になる人は気になるでしょう。
電子メモ便利ですよ!
![](https://cospa-niki.com/wp-content/uploads/2021/03/9490ad2dbcc143fdb00e876622b81a00-1024x682.jpg)
今回は、山善の電子メモ、及び電子メモのメリット・デメリットについて紹介しました。
- サッとメモを取りたい
- ノートを広げるスペースがない
- 紙がかさばるので、ペーパーレス化したい
- 勉強で計算用紙を大量に使っている
- 軽くて持ち運べる電子メモが欲しい
こういった人にとっては、非常にコスパのいい便利アイテムだと感じました。
私も今簿記の勉強をしているので、ガンガン仕訳の練習ができるので重宝しています。
皆さんもぜひ使ってみてください!
それでは、また!
コメント
私も電子メモパッド愛用者です。手放せませんね。
ただ仰る通り、ペンがネックです。
そこで、ゼブラのサラサクリップの軸の中に、使用済のボールペン芯とステッドラー92RE-ST [多機能ペン用替芯 スタイラスペン(感圧式端末用)]を組み合わせたユニットを自作して、入れて使っています。
サラサがまるで万年筆になったかのような感触で、非常に書きやすいです。